夕立が包んだ不安はいつか心から流れ落ち
いつか虹に変わると信じて上を見上げた
酷く眉を顰めて苦笑いをしている
でもね溜め息を幾らついても逃げられなくて…
闇と太陽のグラデーション
響き渡るのは古傷だけ
取り残されたように痛む胸さえ
刹那に散らばっていくだろう…

真っ白な吐息に震えては涙を奥に隠してる
誰もいない場所で1人自己否定して
闇を纏って生きていく事を選んだ
不幸が決して悪魔を生むわけじゃないから
顔を上げて歩み出そう
時は解決してはくれないけど答えをくれるよ

真っ逆さまに堕ち続けた
その先に今があって
此処に立っているってことは
底からはもうマイナスにはならない

立ち尽くしてもいいさ
明日また目覚めて憂鬱な朝を繰り返しても
全てに意味があることを知るためなら
幸せを感じるためなら
人は諦めたりはしないでしょう
悟りながら前に進むでしょう…

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投稿日:2015/12/22 00:55:12

文字数:381文字

カテゴリ:歌詞

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