【素材】ミク音源 ハードテクノ向きバスドラム

>>takeoPさん
わたしの持っているYAMAHA MOTIFは初代なのでエフェクトの同時使用に限りがあります///
MOTIF XSは８系統インサートできてうらやましいです＠＠

バスドラムやタムは、ピッチの曲がり具合で質感が変わってくるので不思議ですね。

得て不得手、両方とも個性として捉えるのもありですね、1つの機材への愛情を感じます☆

PCM化によって平坦な音になってしまうのを出来るだけ回避したいと言うのは私も同じですね。同時に使えるエフェクターが少ないのもあるのですが、サンプリング後にフィルターで加工したりエフェクト音は別個で録ったりして、一度平坦になってしまった音に立体感を付加出来るんじゃないかな、とか頑張ってみてます。

バスドラのピッチは私も何段階かに分けます。「どぅ、う～ん、んー」みたいな感じで尻の方でピッチがはっきり分かる様にする事も多いですね。

私は単一のシンセで作られた音楽が大好物なので、本来なら個性を踏まえて使い分ける事でバリエーションを出す所を、敢えて同じ音源で違いを出すのもアリかなと思っています。なのでイビツな音になったり、場合によっては音源の特徴的な部分を隠す事もバリエーションとしての選択肢になるのですが、寧ろその方が音源のカラーを押し出した音楽になるんじゃないかなと思っています。
自己満足の域を出ていないのが残念ではあるのですが、特に私よりずっと若い世代の中から同じタイプの人が少しでも現れてくれれば、老後が楽しくなりそうです（笑）。

>>takeoPさん
ありがとうございます。
ミクは低音の成分が、どっしりしてるところがあるので、分厚い音になる事が多いです。

PCMは、その場で発振してる音源と比べると「出来上がった」音なので、
どうしても小ぢんまりとした印象になりますね///
そのままサンプリングしても、写真の切り貼りみたいになってしまうので
コンプや真空管エフェクトで、なるべくバランス良く整えています。

製品のPCMシンセも、やれるものならそうしたいところかも知れませんが
便宜上、PCM波形そのものは、あくまで「素材」としてしか使えず、
あまりいじれなかったりするのかもしれませんね。プロの人はそこから音を作れるし。
わたしたちアマチュアからすれば、もっとすぐに使える音に加工された状態で欲しいところです。
わたしは人が加工しつくした音は面白くないので使わないけど(何
あ、ピッチのカーブは最初急激に、次は気持ち緩やかに変えています。

わたしも本物の音を聴く機会はあまり無いし、別の方法で全く同じ音にはならないし、
似せる事を意識しすぎると、それぞれ音源の持つ特長を殺ぐおそれもあるので、
ある程度雰囲気が出たら、あとは固有の癖に任せて気持ちいい音にしようとしています。
ラーメンつけめん僕イケメンの人も、顔は確かに悪くないのに、何か違いますものね＠＠

PCM波形は低音が特に苦手（そのものをサンプリングしたものは別として）と言う印象を持っているのですが、ちゃんとバスドラしているのは流石です。
私も次の曲は909系のサウンドで行く予定なのですが、実機を持っていないので、どう言う音がリアル（素）なのか正確に分からかったりします。バスドラに限らず、シンセ音を別のシンセで作るのって、生楽器を意識した音作りとは違った難しさがあります。イケメンのそっくりさんがイケメンとは限らない、みたいな（笑）。