――でもまあ、夏は嫌いかな。


 どれくらい、この言葉をいったんだろう。


 何度話しても、君は笑ってくれる。そして、恥ずかしそうに手を差しのべる。


 気持ち悪いなあ。だからモテないんだよ。




 ――そんなことに、もう慣れ始めてもしまっている自分がいた。




 だけど、今は脱出できてほんとに素晴らしいと思う。






 ヒビヤ――ほんとうにありがとう。











おわり。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

カゲロウデイズafter エピローグ

さらっと終わらせてみました。

閲覧数:267

投稿日:2012/09/02 22:23:20

文字数:210文字

カテゴリ:小説

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