哀しみは 君がいないこの世界
面影さがせば 波にさらわれ 消える
黄昏の空に 君の名を呼ぶよ
時に流されて かき消されてく記憶

オーロラの光の中 包まれて
歌は 祈りのよう
高い 空にも 届くかな
この世界は 美しくて 脆い

喜びは 君といる この宇宙
(オーロラの光の中 包まれて)
終わらない夜も やがて明けると知った
(歌は 祈りのよう 高い)
アルバムのなかに 優しく笑う
(空にも届くかな この世界は)
記憶の中だけの 色の褪せない時間
(美しくて 脆い)
哀しみは 君を忘れる この世界
僕の存在も ちっぽけな星の欠片

まだ夢の続き ふたり 歩んだ道
その先に進む 明日が不確かだろうとも
この世界に 広がっているの
たくさんの夢の切れ端には
君と僕のオーロラが隠れている
見つけられるかな

迸(ほとばし)る 命の輝きを 知った その日から
(誇りを胸に 生きて)
終わるその日まで 燃え尽きようとも
(ハ レ ル ヤ )
光り続けよう

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切れ端

道馬鎭夫さんの曲に合わせて作詞しました。
掛け合いの部分、若干の変更がありましたが、道馬さんの世界観が聴く人に伝わるといいな、と思います。

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投稿日:2021/01/24 01:12:08

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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