街の雑音と世の荒廃に疲れた人が
自由を求めて今その意思で歩き出す
心に繋がった鎖を少しずつその意思で外して
晴れやかな朝の日差しに喜びを感じたその時から
失った心を取り戻すように今は生きている
野蛮な仕組みは要らないはずさ
自然壊しては欲望と恐怖で湿気た餌に貪りつく
意味の無いコインに縋りつき
追いかける虚無で朽ちた闇の世界
あきらめた先に出会った知らない美しい自由の世界
心が前向けていけるのなら
自分の甘え弱さと戦う時だ
これから遠い未来を生きる人たちのために
その先の知らない未来を作るために
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