先の終わりは運命だって
見ようと言おうと張り裂けそうな
カルキの匂い 君の心に

頭上を遠く 夢が遠のく
目をつむったままの橋守
有象がすだく 無象がすためく
絵を握った腕よアイボリー


必然性にとらわれた湧き水を飲んで
絶対性を疑わない きっと「いつか」が
ここにあるなんてわかってないけど


「Why?」の答えは沈黙だって
理想と夢想が溶け交わった
悪いの視界 君の心に
嘘(ライ)の終わりは現実だって
見ようと見まいともううるさかった
隠しもしない君の心に
儚さよただじっとして


答えてよ本音を
伝えてよ言葉を
教えてよあなたを
数え切れない罪に埋もれていないで


旅の終わりは日常だって
昨日と明日がこんがらがった
かすりもしない君の心に
愛の終わりは音楽だって
いようといまいと鳴らさなかった
麻酔もしない君の心に
虚しさのパラスーサイド

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ビター

それは甘さを忘れ、きっと少し、いやとても苦い、物語。

閲覧数:96

投稿日:2022/03/23 00:49:02

文字数:379文字

カテゴリ:歌詞

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