ジャケット

君が引っ越したあと 君の足跡はある。
after you moved house.there is a trace of you.
僕たちの教室には君の席はまだ残っている。
in our classroom Your seat still remains
あなたに恋してなかったけど
I had no love for you
居なくなると寂しい。
But I miss you when you're gone.

風が冷たくなるころ、落ち葉が舞う。
When the wind gets cold, the fallen leaves dance
木の枝から離れて
away from tree branches
それはどこへ飛ばされて行ってしまうのだろう。
Where will it fly away?
僕たちはいつかは離れる時は来る。
The time will come when we will leave.
だれも皆、行くべきところに行くのさ。
Everyone goes where they should go.

1新しい場所で君はどう過ごしているのかなぁ。
I wonder how you are doing in your new place.

2行先を訊かないまま、君を見送ってしまった。嗚呼・・・
without asking where you are going
I've seen you off a a...

きみが描き残していった絵。
The picture you left behind.
きみが育てていた花
the flowers you were growing
きみの作品が目に入る度に
every time i see your work
きみのことが脳裏に写る。
I can see you in my mind.
なぜ君のことを考えるんだろうか?
why am i thinking about you
たぶん、君のことが好きだったのかも・・・
Maybe I may have liked you...


でも運命のいたずらが僕に光を与えてくれるならば
But if a twist of fate gives me light
またきみに会えるのかな・・・
Can I see you again...

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Fallen leaves dance

制作コードネーム:maple street
方向性が決まっていない場合、コードネームを付ける場合がある。
これも晩秋の寒さの中で葉が散っていく様をイメージして作った曲だが出だしのメイの演奏のフレーズは中学の頃に作った「ミュージックチップ」を大事に取っておいてこういう時代が来たら作るつもりでいた。かれこれ40年くらい前の話だ。そんな人でも音楽を作っている。

その時には歌詞のような内容までは思いついていないが、世紀末(記録では作成日が1998年となっていた)から新世紀以降に徐々に作っていった。完成したのは5年前くらい?この曲もAメロ、つなぎとすぐに出来たが、サビがなかなか思い浮かばなかったので最初のミュージックチップのフレーズをサビにした。それが一番マッチしていたと思う。自作の漫画と制作を絡めた話では中間演奏は利一がギター入力音のメロディからメイが後からバイオリンで入れたメロディに差し替えるつもりでPC上に音を落とし込んだが、みんなで聴いているうちに2つあってもいいのではないか?と言うことになって残している設定。なので左からバイオリンと右からEギターの音が同時に別のメロディが入っている。それほど違和感なしに流れていく。

歌詞のは適当に数年前に入れただけで特に意味は無い。でも転校生で出ていく方は何だか男だろうが女だろうが寂しい気持ちになる。(昔の話)長い間一緒に過ごした人々だから。しかし、今はともかく昔はどこに引っ越すのか?とか連絡手段も無かったので行ったきりで再会することは稀である。しかし、2度再会したことがあり感動した覚えがある。
曲の雰囲気がそういう感じだったのでそういう方向性で作った。


が、ほとんどの場合、それが今生の別れとなる場合も多く晩秋の寒空と心の中に吹く寂しさの風を枯れ葉が枝から離れて飛んでいくのと人々の歩みと絡めてみた。飛んでいく方向はそれぞれでその先でまた一緒になることなどあまりない。それが運命だとしても、進むべき方向が違ったとしてもどこかで巡り合えればいいなとこの歌詞の主人公は思っている。あったか無かったかも定かではない恋心のようなものと共に。

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投稿日:2023/11/22 00:29:29

長さ:04:53

ファイルサイズ:4.5MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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