弦を弾いて浮世の空を見上げると
無情な月が煌いている。
亡き者を思えば思う程
悲しみは込み上げてくるばかり。

死んでも死にきれぬ。

お前の残した言葉に
なんの意味を持つか。
浮かべば浮かぶ程
唄の旋律は遅れるばかり。
どんな時を刻んでも夜空は変わらぬ。
そして安らかな人を恨む自分がいる。
お前はこの空を見て何と思うか
それは万の人にも分かるまい。

あぁ無情な…

涙流しながら浮世の空を見上げると
無情な月が隠れている。
時は早く満月から新月に変わろうとしていた。
悲しみは込み上げるばかり。

死んでも死にきれぬ。

お前の残した言葉に
なんの意味を持つか
それはお前にしか分かるまい。
唄の旋律は遅れるばかり。
どんな時を刻んでも浮世は変わらぬ。
そして安らかな人を恨む自分がいる。
お前はこの世を見て何と思うか
それは万の神にも分かるまい。

あぁ なんて悲しく無情な空…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

浮世挽歌

初投稿です^^
タイトルにはあまり意味はありません。
なんとなく…みたいな感じで^^
がくっぽいど買ったらこれで曲を作ってみたいです。

閲覧数:30

投稿日:2009/10/15 18:26:43

文字数:393文字

カテゴリ:歌詞

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