弦を弾いて浮世の空を見上げると
無情な月が煌いている。
亡き者を思えば思う程
悲しみは込み上げてくるばかり。
死んでも死にきれぬ。
お前の残した言葉に
なんの意味を持つか。
浮かべば浮かぶ程
唄の旋律は遅れるばかり。
どんな時を刻んでも夜空は変わらぬ。
そして安らかな人を恨む自分がいる。
お前はこの空を見て何と思うか
それは万の人にも分かるまい。
あぁ無情な…
涙流しながら浮世の空を見上げると
無情な月が隠れている。
時は早く満月から新月に変わろうとしていた。
悲しみは込み上げるばかり。
死んでも死にきれぬ。
お前の残した言葉に
なんの意味を持つか
それはお前にしか分かるまい。
唄の旋律は遅れるばかり。
どんな時を刻んでも浮世は変わらぬ。
そして安らかな人を恨む自分がいる。
お前はこの世を見て何と思うか
それは万の神にも分かるまい。
あぁ なんて悲しく無情な空…
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