丈夫な制服を身にまとい
微かなチョークを鼻で感じて
窓を駈けてく風と共に
私の背中に抱きついた君

過ぎ去っていく季節と共に
風化と美化を塗り重ねて
記憶が思い出に変わってゆけども
忘れることは無いのだろう

続くと信じてた日々
ふとした時に思い出し
もう君の顔すら見てないなと
寂しくなるのが青春なのか

最終下刻のチャイムが染みわたる街
三宮駅へと下る帰り道
先生の小話、最近のマイブーム
他愛ない会話を君と交わす

繰り返していく季節と共に
劣化はとどまることを知らず
記憶は日に焼けいつかそのうち
霞みがかかってぼやけてしまうだろう

何年前の日々 ふとした時に思い出し
もう君の声すら聞かないなと
儚くなるのが青春なんだ

桜のふもと集った仲間
みんなが私を作ってくれた
私も誰かの生きる道に
少しは彩り添えられたかな

おぼろげのこの記憶
ふとした時に思い出し
フレンドシップノスタルジー
大切なんだ笑顔もみんなで青春だった

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フレンドシップノスタルジー / 歌詞

歌詞です。

閲覧数:52

投稿日:2022/03/30 00:06:10

文字数:418文字

カテゴリ:歌詞

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