君を遠くから眺めていた
明日からは遠すぎて見えなくなるから
やっぱり君を眺めるのは辞めた
明日からが辛すぎて言えなくなるから
せめて最後にこれだけは伝えたい
星空の下出会えた君に

繋がれたらどんなによかったか
幸せを数え切れないほど作った筈
そんな未来はないと現実が耳元で
囁き続ける
この話はきっとバッドエンド
君に再び会う未来はもう来ない筈
そんな未来がお似合いだなんて自分に
言い聞かせる

空が茜色に染まる頃
僕の頬もきっとその色だから
やっぱり臆病で卑怯な私
君に顔なんかみせられないから
だけど最後にこれだけは伝えたい
夕空の下恋した君へ

生まれ変わったらどうなるだろうか
また君に出会う未来がある筈
そんな未来を期待し現実が脳内で
飽和して
あの、その、えっと、じ、実は…
君に想い伝える日はもう来ない筈
そんな未来が当たり前だなんて自分に
言い聞かせる

君はつぶやく
「僕から伝えるべきだった」
私を強く抱きしめながら

「君に出会えて本当によかった」
まだお別れの時間じゃないけど
何故か涙があふれ出し想いが
飽和して
「離れていてもきっと繋がっているさ」
君に出会ったことはきっと奇跡の筈
こんな自分に正直になれた本当に
よかったんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

緊現実直ガール

うp主「ガール系、何か作れないかなぁ…。」

結果:ガール系なのに狂ってない。純情(?)、故にガール系ではない。

閲覧数:45

投稿日:2023/03/19 01:29:15

文字数:530文字

カテゴリ:歌詞

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