君が好きな音楽を聴いて
目蓋閉じて 夢を見ていた
伝う術はもうとうになくて
悲しいなって 呟いてみせた

まだ終わらない 世界の隅で
後悔の足音を鳴らした

すべてが途絶えそうな頃に
わたし必ず逢いに行く
空は極彩色に眩んでる
きっとそれはとても綺麗なんでしょう


いつか読んだ絵本を開いて
指でなぞり 過去に重ねた
繋ぐ糸はもう既に朽ちて
約束なんて 守れそうにもない

最後の夜は ありきたりなほど
残酷で見透かされそうでも

すべてが途絶えてしまうなら
わたし何度も繰り返す
君が絶望のなか泣いている
此処の水の軋む冷たさに沈んだ


すべてが途絶えそうな頃に
わたし必ず逢いに行く
空は極彩色に許されて
だから今もとても綺麗なんでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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廻る極彩

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投稿日:2013/08/31 23:07:28

文字数:323文字

カテゴリ:歌詞

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