ジャケット

<s1>
早く見過ぎて未だ実ってないかもね
緩やかに過ぎる日々を肥料にして


[1]
<a>
いつかは壮大に 成る
決まり切っている?
逞しく為る前の 期間
楽しめるよ

<b>
「必ず」 縁起好く
もう 決め付けてる
軟弱で未来を まだ
内側に持ってる

<s2>
其の未来なら きっと
来るから
いつか懐かしく思う
今を伸ばしたい

<s1>
早く見過ぎて未だ実ってないかもね
緩やかに過ぎる日々を肥料にして


[2]
<a>
余裕振っているから そう
掬われる? 足
それもいいと思えるわ 噫
真の愛

<b>
判らない未来よりすぐ
見付け出したい
「誰も要らない」と言いたい
私には『見える』

<s2>
其の未来なら きっと
来るから
いつか懐かしく思う
今を伸ばしたい


[3]
<s1>
早く見過ぎて未だ実ってないかもね
緩やかに過ぎる日々を肥料にして

<s2>
其の未来なら きっと
来るから
いつか懐かしく思う
今を伸ばしたい

00:00 / 03:36

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

RAISE

 Perfumeの「Baby cruising Love」と「GLITTER」を耳コピするとき使用した「Gunshot」を
どうしても使いたくなったので曲の雰囲気に合わないけれども使っちゃいました。
<s1>のVocal Melodyと歌詞は同時に思い浮かびました。
<s1>と<s2>との、2つのサビが有ります。
最近は或るサビとなるメロディ<s1>が浮かんで、<a><b>とその後に考えて<b>とすんなり繋がるサビ<s2>も流れで
一緒に思い付くというパターンが有ります。
なので、サビが2つになってしまうのです。
最近Square LeadをPitch Bendで1オクターブ下にしてから、ノートを1オクターブ上で打ち込むのがマイブームです。
優しくて籠ったニュアンスになるので好きです。

 耳触りの優しい風っぽい音色(Blown Bottle・Pan Flute)と、
耳触りの鋭い電子的な音色(Gunshot・Slap Bass2)を両方とも盛り込んだ
珍しくて不思議でヘンテコリンな演奏音となっております。
どうせヘンテコリンならば、「もっと!」ということで「Rain」という使い勝手の悪い難しい音色を使ってしまいました。

 1番の<a>の後半では、RainとSaw Lead(Bend加工有り)を両方鳴らしたら
一瞬にして雰囲気が変化して驚きました。
2番の<a>では、Pan Fluteを長めに伸ばして伸びやかな雰囲気にしました。
この楽曲は1番と2番とで演奏が繰り返しでは無い珍しい楽曲です。

 Pizzicato Stringsは「カッコイイ系」にも「カワイイ系」にも行き過ぎない音色だと思います。
このヘンテコリンな演奏音の楽曲の中に、ヘンテコリン音色の1つのPizzicato Stringsも入れました。
Pizzicato Stringsはヘンテコリンだけれども、安定していて使い勝手が良い微妙な立ち位置の音色だと思います。

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投稿日:2015/08/03 12:39:13

長さ:03:36

ファイルサイズ:8.2MB

カテゴリ:歌ってみた

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