日差しとともに
浴びる風の群れ
どこか懐かしい香りがしたような

最近毎日
同じことばかり
繰り返すように
生きている気がするよ

夕暮れ迫る道で
手をひかれて歩く
子づれの老人見て
僕はなぜか泣いた

いつも前だけを向いて
何も振り返らないで
歩いた背中には
暖かい手があった

もしも僕が
やさしい心を
持てているのなら
それはあなたの愛だ

いつも前だけを見てさ
一人で歩く事を覚え
気付けばすぐ後ろさえ
見えていなかったんだ
ありがとうなんて言葉など
使う場所もわからずに
歩いた背中には
暖かい手があった

あのバショへ帰ろう
この空の下
あなたのいるバショへ
僕は今帰ろう

あのバショへ帰ろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【初音ミクAppend】しわくちゃ【PV風オリジナル曲】

閲覧数:48

投稿日:2011/07/23 20:37:42

文字数:303文字

カテゴリ:歌詞

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