燃え盡きたその手で 抱きついて忘れて
焦げついたその身で 泣きついて嘆いて

いつか捨つるハズの鉢を
今は胸に抱へたままでも

耐へ拔いた心で ふらついて倒れて
引き拔いた矢尻で 突き刺して流れて

溶けかけた鋼で また堕(お)ちて支へて
ヒビ割れた重(かさ)ねで 錆ついて碎けて

拵(こさ)へた かさぶたの數 數へ
今日もまた

いつか交(か)はす その日まで

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ぶだうしゅ

「ぶだうしゅ」は漢字で書くと「葡萄酒」。

「重ね」ってのは刀劍用語やね。刀の厚みのこと。

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投稿日:2014/11/25 22:45:56

文字数:182文字

カテゴリ:歌詞

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