これはとある夢の国のアリスが見た
悲しい乱世のお話です。

●●

ゼロ番姫の織田の娘
同盟国へ嫁いでいき
素敵な夫と出会えて
幸せです。

そんな姫に待ち受けた運命
乱世の流れで兄に
愛する夫を殺され
自らも後を追い
三人の娘を置き去りに

一番姫の浅井の子
秀吉のもとで策を練り
国を支え平和を手にし
満足です。

そんな姫に待ち受けた運命
裏切り者と二番目に言われて
短刀つきつけられ
自らそれを突き立てる

二番目姫の浅井の子
文武両道可憐な美女へ
幼なじみの相馬と
愛おしい時間を過ごしてた

そんな姫に待ち受けた運命
秀吉に見初められ側室に。
乱世の現実をみて
姉の死を思い秀吉と泰平気づき
相馬と敵対し淀殿となる。

三番目姫の浅井の子
いろんな相手と夜を明かし
嫁ぎ先でいろんな
幸せと悲しみをうけ
凛々しい姫に育ったとさ

そんな姫に待ち受けた運命
徳川の狸の元へ嫁がされ
淀殿と呼んだ相馬と出会う
次の夫は 相馬と瓜二つな病弱な青年。
不思議と二人はひかれあう

四番目姫は徳川の子
千は千はと甘えん坊
優しい父と凛々しい母
一緒に楽しい日々

そんな姫に待ち受けた運命
豊臣のもとへ和平のため嫁ぐ
己の祖母と同じ道を歩み
好きだった夫と命分かれる

●●●

三番目姫は言いました
これで乱世も終わる
。とても悲しい笑みでした。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

乱世の姫【字数に問題あるかも】

full作れなかったら援護を頼む

乱世の姫。紫から黄色ルートです


ぜろばんひめの おだの むすめ
どおめいこくへ とついでいき
すてきな おおとと であえて
しあわせです 

そんな ひめに まち うけた うんめい
らんせの ながれで あにに
あいする おおとお ころされ
みずからも あとお おい
さんにんの むすめお おき ざりに

いちばんひめの あざいの こ
ひでよしのもとで さくお ねり
くにお ささえ へいわお てにし
まんぞくです 

そんな ひめに まち うけた うんめい
うらぎり ものと にばんめに いわれて
たんとおつきつけられ
みずからそれお つき たてる

にばんめひめの あざいの こ
ぶんぶりょおどお かれんな びじょえ
おさななじみの そうまと
いとおしい じかんお すごしてた

そんな ひめに まち うけた うんめい
ひでよしに みそめられ そくしつに 
らんせいの げんじつお みて
あねの しお おもい ひでよしと たいへいきづき
そうまと てきたいし よどどのとなる 

さんばんめひめの あざいの こ
いろんな あいてと よお あかし
とつぎ さきで いろんな
しあわせと かなしみお うけ
りりしい ひめに そだあたとさ

そんな ひめに まち うけた うんめい
とくがわの たぬきの もとへ とつがされ
よどどのと よんだ そうまと であう
つぎの おおとわ そおまと うりふたつな びょおじゃくな せいねん 
ふしぎと ふたりわひかれあう

よんばんめひめわ とくがわの こ
せんわ せんわと あまえん ぼお
やさしい ちちと りりしい はは
いいしょに たのしい ひび

そんな ひめに まち うけた うんめい
とよとみのもとへ わへいのため とつぐ
おのれの そぼと おなじ みちお あゆみ
すきだあた おおとと いのちわかれる

閲覧数:88

投稿日:2019/11/10 20:36:55

文字数:575文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました