ジャケット

00:00 / 05:04

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

ガラスのそら

歌詞

そらに落っことした僕らの涙は
満天の光となって闇照らした
剥がれ落ちたメッキの虹は
僕ら守って死んだ勇気の造形だ

絶望のそこに落っこちて
鏡写しの希望見つける
真逆のものはいつも並んでる
幸、不幸の間二つと手をつなごう

繰り返し歩いた道に記憶が影を落とす
やがて行き場のない歩みにこころ震わせている
振り返った過去は私を応援してなどいない
だけどその上に立って、眠るまえに頬ぬらして
夜明けとともに旅に出るの

うそなのか本当なのか
僕はもうすぐいなくなってしまうそうだ
取り残された海辺で待つ僕らは
夕暮れが来るのをずっと待っていた

剥がれ落ちていくうその中で
僕は僕のホンネを聴いた
やがて終わる時間の中で
どれほどの輝きに触れられるだろう

轟音をかき分け進む僕らはひとりぼっちだ
だけどその間に聞こえる声に導かれていく
行き止まりの壁に出会い、たちすくむその時でさえ
この胸を叩く音は僕の声をかき消しながら
未来を求めて響き続けてた


片隅においてた夢の箱を置いたときに
とつぜん鳴り響いた胸の音に外に飛び出れば
透き通った風がからっぽの私をやっつけて
それを払おうと、そっとおかしな気持ちで見上げれば
迷子になりそうな果てのない空

それは真っ白なキャンバスのように自由な僕らの未来





作詞・作曲・編曲:西野鉄尾
http://twitter.com/NishinoTetsuo

閲覧数:97

投稿日:2015/04/01 19:36:12

長さ:05:04

ファイルサイズ:5.8MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

クリップボードにコピーしました