堅苦しい真夏の背広が
今日はやけに肌に張り付く
そんな気がした ある今日
あー嫌だ嫌だこうして俺も
社会の歯車とか言う奴に
飲み込まれていくのかと
擡げたのさ

息できない個室の背広が
今日はいつもよりも重いな
ここは何処だと よぎった
もう嫌だ嫌だやがては俺も
社会の歯車とか言う奴の
概念すら忘れてく
擡げたのさ

一人、ただ一人で
暗い独身部屋に帰った
なんだ、この疎外感
真夏汗顔部屋に涙が
散らかり放題の渇いた部屋を潤す

気がつかないうちにでっかくなっては
気がつけないうちに小さくなってく
大人の証、大人の代償
それが何なのかも分からずに泣いてた
暗い暗いモノトーンの部屋

堅苦しい真夏の背広が
今日は嫌に背筋凍らす
そんな気がした ある今日
いつも嫌だこうして俺も
社会の穴ぼことか言う罠に
引っかかっていくのかと
擡げたのさ

息できない個室の背広が
今日はいつもよりも重いな
ここは何処だと よぎった
もう嫌だ嫌だやがては俺も
倫理の着飾りなど着せられて
羞恥すら落魄れさせ
笑うのかな

一人、ただ一人で
今も独心部屋で孵って
なんだ、この破滅感
真昼風邪気味部屋に涙が
閉め切り放題の湿気た部屋を黴らす

気がつかないうちに笑って泣いてる
気がつけないだからいつでもそのまま
大人の台詞、大人の弱さ
ずっと何なのかも分からずに泣いてた
暗い暗いモノトーンの部屋

気がつかないうちにでっかくなっては
気がつけないうちに小さくなってく
大人の証、大人の代償
それが何なのかも分からずに泣いてた
暗い暗いモノトーンの部屋

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

独身

独sinとかよく考えたら、ありえんダサさと気付く今日であった。

閲覧数:97

投稿日:2011/06/22 00:19:09

文字数:671文字

カテゴリ:歌詞

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