決まってさ いつもこうだね
思ってもないことばかり
伝えたい想いも 絡まって捨てた
もう一度拾う勇気はなくて

ほんとの心は 臆病で
澄ましてみても ほらね
情けなくって 滲んだ

君を遠ざけながら
知らずに 君を追いかけているね
廻り廻るおんなじ場所 昨日もきた道
遥かとなりに 君がいる

その光に触れるほど
僕の影はおかしく濁っていくようで
溢れる愚かな願い
零れた涙ふいて 胸の奥底へ…
それでいいんだ

君ってさ いつもそうだね
何でもないことのように
掠れた僕には痛いくらいのやさしさ
どうか 君が幸せになりますように

きらり 君の瞳 僕を映す(麗らかに)
ゆらり 揺れる水面
本当はもっと近付きたくて
赦してほしくて
こんなにも霞んだ月なのに…

遥か 君のそばへ
もう一度 手を伸ばしていいかな

君からもらう光を
僕はほんの少ししか返せないけど
溢れるたしかな願い
涙は零さないで
きっとやさしく照しだすんだ
君に捧ぐ誓いは 宇宙(ソラ)に煌めく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ルミナリィ-歌詞

閲覧数:163

投稿日:2019/09/15 15:21:53

文字数:433文字

カテゴリ:歌詞

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