（鏡音レン）どうせ俺はボカロPになれない

三年前につくった音源にレンくんが歌ってくれました。
一番まともな曲で恥ずかしい歌かもしれません。

【歌詞】

どうせ俺はボカロPになれないさ
どうせ俺はボカロPになれないさ
どうせ俺はボカロPになれないさ
別にボカロPになる気なんてないけどさ

だけど、君と出会って
俺の中で何かが変わる音がしたんだ
胸の中で響く 想いはきっと誰にも 変えられやしないものだから

どうせ俺はボカロPになれないし
何をやってもいつもくだらないし（はまらないし）
つまらないものばかり量産して（バカにされ）
くじけそうになって全部、嫌になる！
それでも、諦め切れないのは君が 俺の曲を好きだというから
図に乗って俺は 顔向けできない ものばかり 世間に晒しつづけた

どうせ俺はボカロPになれるはずがない
それでも曲をつくりつづけるのは
君がそこにいて聞いていてくれるからなんだ

それでいいんだ
俺の曲なんて誰かが暇つぶしに聞いてくれりゃ
俺はそれだけで満足なんだ
幸せなことなんだよ

だけど、それでも夢をみてしまうのは
俺の中でくすぶっている想いが
どこかにあって 収まることができなくて
今日も君のため曲をつくるか