白い布の下の僕の死に顔はどんな顔?
死化粧を施された僕の顔は綺麗かい?
棺の中に閉じ込められた僕を見てくれ
棺の前で僕を思い出してくれ
僕を棺に閉じ込めた君は
僕にどんな言葉をかけるんだい?

僕を生き返らせてくれ
どこかの世界では
キスをすれば棺の中の誰かは生き返るんだ
君のキスで目覚めた僕は
きっと喜んで君と結ばれる


白い布を除けた君の死に顔は美しい
死化粧なんかしなくたって君の顔は綺麗だよ
棺の中に閉じ籠った君を見ていた
棺の前で君をずっと思い描く
僕は棺に閉じ籠った君に
僕のありったけの愛を叫んでやろう

君よ生き返ってくれ
どこかの世界では
キスをすれば棺の中の誰かは生き返るんだ
でも僕のキスで目覚めた君は
きっと走って逃げていくんだろう?


僕はもう骨になってしまったかい?
毎年思い出してなんて
君を縛り付けるようなことは言わないよ
僕はそろそろ君に死化粧を施そう


でも僕の骨を納めた墓をいつか
綺麗にして僕を思い出して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

棺を蓋いて僕を知れ

僕もそろそろ、君との思い出を葬る準備でもしよう。

閲覧数:58

投稿日:2022/03/26 12:23:06

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました