あなたの声を抱き締める 暖かい受話器の奥
触れないけれど そこで幸せでいて…

夏のような日差しの中 あなたとの時間を探す
人混みに押されても 想いは落とさずに
使われず佇む緑の 公衆電話に手を伸ばす
初めて使うからだよね 指が震えてた

吹き抜ける風は夢のように 私を連れて舞い上げた
居場所をくれたあなたに 伝えたかった言葉

静かに途切れて電子音 私の聞きたい音はもう
遠い場所で今 宙に浮かんでるかな
あの言葉を何回も 思い出すたびに
暑いからじゃないよね 鼓動早くなる

吹き抜ける風は夢のように 私を連れて舞い上げた
居場所をくれたあなたに 伝えたかった言葉

吹き抜ける夢は風のように 私を残して過ぎ去った
一緒にいたいあなたに 伝えるよ
愛してる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

たった三分の電話

恋人と電話をした日に書いた歌詞。
公衆電話からかけたので時間制限がありました。
切なさを感じました。
でも、嬉しかった。

閲覧数:101

投稿日:2022/05/26 17:37:03

文字数:331文字

カテゴリ:歌詞

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