【もう好きなんかじゃないよ】
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もう好きなんかじゃないよ
だから全部忘れてもいいんだ
もう好きなんかじゃないから
君の記憶なんてなくなれ
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ささいなことで僕らは
神様に巡り合わせられて
簡単に惹かれあった
それは誰も悪くなかった
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小さな世界の中で
たったひとつの共通点を
繋がりだと信じてた
それも誰も悪くなかった
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今まで誰かを守りたいと思えるほど
大人になれなかった だけど君が変えてくれた
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それでも もう好きなんかじゃないよ
だから全部忘れてもいいんだ
もう好きなんて言わないよ
だから君は笑っていて
全部忘れてしまうには
あまりにも暖かすぎた光
慣れてしまう前にそっと
暗い影を落としてしまえ
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偶然が折り重なる
奇跡を帯びた普遍の日々
もっと早く出会えてたら…
それはただのわがままでした
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答えなんてない明日を
悲しく思う度に君が
当たり前にそばにいた
それは君の優しさでした
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今まで誰かを好きになって追いかけるほど
無邪気になれなかった だけど君が変えてくれた
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それでも もう好きなんかじゃないよ
だからもうここにいなくてもいい
もう好きなんかじゃないから
お願い、背中をむけていて
突然思い出したんだ
幼すぎた僕自身のことを
叶うことない恋の痛みを
気安く考えていたことを
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涙をこらえると喉が跳ねるのも
君を想うと胸が疼くのも
夜は声が聞きたくなるのも
君がいないだけでこんなに心乱されることも
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やめてよ もう好きなんかじゃないよ
僕は一人で立ち上がれるから
余計な感情だけ残して
嘘みたいに消えていくんだ
もう好きなんかじゃないよ
温もりしかくれなかった君が
支えていてくれてた心は
…これからどうすればいいの?
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もう好きなんかじゃないよ
無条件で握ってくれた手
大好きだ ねえ悔しいよー
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