セオリー通りのアイムソーリー
そうやって嘘だと言って笑って
しおり代わりの折りぐせ
今も直らずいる
今夜の月が 顔を出したら
一人歩こう 明日の方角へ
思い出にまだ 抱かれて
まどろんでいたいから
時間だけが悲しみを癒せるのだとしたら
未完のままペンを置こう
傷んだ記憶のまま
長い冬をひとり歩く
花もない 日も差さぬ道を
息もできない 愛 哀 抱えて
君はたどり着いたのかな
春めく 出会いの季節
僕らは また巡り会おう
僕は歩き出そう
君の待つ春へと
君の足跡辿って 記す日々は
月を見送り 雲に手をふるスピードで流れてゆく
時間だけは等しく過ぎてゆくのだとしたら
君の姿焼きついてるうちにたどり着きたい
長い冬をひとり歩く
花もない 日も差さぬ道を
息もできない 愛 哀 抱えて
君はたどり着いたのかな
春めく 出会いの季節
僕らは また巡り会おう
僕は歩き出そう
君の待つ春へと
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