風がそよぐ 肌に触れる
空が明ける 照らす光
いつもの道 歩けば
香る木花 過ぎる時間

世界の理を知りながら
抗うこともできないのに
ゆらゆら揺れるこの魂
キラキラ光る星々には

Ah 別れの言葉が思い浮かぶ前に消えそうで
Ah 代わりはいないの浮かび消える前に
空気震わして
いつでもすぐ隣にいるんだって

夜が深まる 冷える指先
空が落ちる 見えぬ光
いつもの道 思い出して
枯れるいつか 終わりを見る

人の着く場所探しながら
戸惑うことを繰り返して
ひらひらと舞う記憶の葉が
だんだん溶けてく自然の中

Ah 未熟な心が熟していく前に啄まれて
Ah 原型がなくなってしまう前に
誰か救ってくれ

夢が終わる 覚める意識
空が開く 見えぬ兆し
いつもの道 横切るだけ
芽吹く木花 また始まる

Ah 別れの言葉が思い浮かぶ前に消えそうで
Ah 代わりはいないの浮かび消える前に
空気震わして
いつでもすぐ隣にいるんだって

現実(いま)の中で 夢の中で
いつでも隣にいるんだって

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

隣に

隣にいるんだって

閲覧数:49

投稿日:2023/02/07 22:20:32

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました