一体何が起こったのか 解らない
君は何処に行ってしまったの
二人 別れさえ告げず 消えてしまった

秋風に佇みながら 過ぎゆく時間を
戸惑いながら感じていた
何かが変わってしまった違和感と不安感とが
悪戯に僕を弄んでいる


あれは夢か幻か それとも悪夢か
微睡んだ瞳に映る 淋しい空の色
その答 知っているかのようだ


昨夜夢で見た いくつかの記憶
乱反射して 指の隙間から零れてゆく
全てが壊れてしまいそうな意識の中
Will 最期の言葉 残酷にも
街の風に掻き消されようとしている


こんな生活でさえ 淋しさ隠しきれず
何を望みにして 生きてゆけばいいのか
馬鹿げた独り言 呟いている

夜の星はまるで 涙の雫のよう
一つずつ 降り注いでしまうから
頬を伝う悲しみ 僕を締めつける
そんなMelancholy もう解らない

恋が いつか悲しみに変わってしまう
一体誰が創り上げたSorrow Story
それでも止まないのは 欲望なのか

□repeat

あれは夢か幻か それとも悪夢か
微睡んだ瞳に映る 悲しい3番街
街路灯が何も知らずに 輝いている

外は雨 消え去った いくつかの記憶
足許に欠片を残して 冷たくて燦めく
全てが狂いだした 不協和音の生活
Will 何一つ語れず 無残にも
自分で自分を殺し合っているのさ

△repeat

Will 最期の言葉さえ語れない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

最期の言葉

REGAL DRUG〜合法麻薬〜(2010年)

閲覧数:151

投稿日:2016/03/19 16:04:38

文字数:599文字

カテゴリ:歌詞

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