綺麗な目をしている、と思った。
マシンに油を注して
「旅に出よう。」という君と、
二人で知らない場所へ。

いつか人は朽ち果てると思った。
丁寧に靴を磨いて
せめて少しでも美しいまま
優しいあなたの手をひいて。

暴いてしまえ!
「まるで羽の無い鳥みたい。」
笑わないでくれ、醜いだろう?

地図には無い島へ
まるで知り得ない嘘みたい。
笑わないでくれ!

嫌われたままで、二人は歩いている
間違えるたびに、壊れていく泥の船
忘れられた言葉に、花が咲く 人知れず
限られた命で、二人は溢した雨の中

傷んだ瞳をしている、と思った。
優しい人に縋るのを
君は甘えと呼ぶのだろう?
神でさえ許すのに。

失ったままで、二人は歩いている
間違えたままで、二人は歩いている
忘れられた言葉で、二人は唄っている
限られた命で、二人は世界の果てを見る

綺麗な目をしている、と思った。
祈りはもう凍りついて
「旅に出よう。」という君と、

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Never End 歌詞

閲覧数:301

投稿日:2017/08/27 10:23:56

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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