先駆者の目には何が視えたの
地の果てを創造しては崩れて逝く

孤独と静寂の中で
拙い声が彷徨う
幼い頃憧れた影に
未だ手を伸ばしてる


蠱毒を生き抜いた亡者に告ぐ
「永遠の勝者で居たいのなら
敗者であれ」

彼岸と此岸の境界に
堕ちる純血の華
濁り枯れ果てるあの影は
未だちることを知らない


排他的餞別の詩を
紡ぐ独りの詩人
去り逝く数多の跡に
ただ華の言葉を送る


孤独と背徳の焦燥に
裂いた迷子の華に
伝う一縷の目覚めを拭う
今 始りの地へと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

リコリス

※タイトルは変えても構わないです
彼岸花をイメージして書きました

初めてなので意味解らないかもしれません…
厨二感!

静かでカッコいいイメージです

4行すべてサビ予定です

閲覧数:108

投稿日:2016/11/21 01:02:15

文字数:227文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました