不健康な朝の光に目を細めた
今日も君は僕の隣にいないよ
君が置いてったこの部屋の合鍵は
まだそこから動かせていない

どれくらい優しくしたら良かったの
どれくらい愛を囁けば良かったの
そういうところだよって
君が呆れて笑った

あの日のまま君の匂いがこの部屋に
好きな色がこのカーテンに隠れてる
僕は何にもうまくできなかったよ
君のことだってもういいって泣かせて
それでも好きだったんだよ

不思議なくらい君のいない毎日は
色がなくて僕の目は暗闇の中に
置いていかれたようだよ

どれくらい本音を言い合えてたの
私たち分かり合えたことってあったの
そんな問いかけに答えられなかった
そういうところだよって
君は泣いていた

飾らないまま素直なまま君のこと
大切にできたらってもう遅いこと
僕の頭は分かってるのに
昨日も今日も君の声が忘れらんないんだよ

記憶なんていつだって曖昧で
無意味で味気ないものなのに
それでも僕は君の匂いを探してしまうし
君と似た声の人の歌をよく聴くんだよ
昨日も今日も君の声が忘れらんないんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

[作曲募集中]忘れらんない

作曲募集中です

閲覧数:77

投稿日:2018/11/04 18:38:47

文字数:461文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました