待っているよ引き続き
決定的な構想で
何度、針が過ぎても
待つことには慣れていて
目前に迫る君は
不思議の国のなんて
「…私だって待ってたんだよ」

鳴り止まないのには問題があるはず
猛暑だって超えちゃうから
その軽快な無邪気さ笑顔をさ
一旦、止めてよ!そうでないともう僕は

似合い過ぎるのにも問題があるよ
ただの白い肌だって見蕩れて
必ず振り向くこの声にも
笑いかけるんだ

ちょっと喋りすぎたかなって言う
赤めく表情さえ音が止まって
小さな箱庭に独りぼっちじゃ夕焼けにも微睡む

解けたら繋げてさ
何処にも行かないで
ここは少し人が多いから
冷たい空気が染み込んじゃうなら
暖めようか。なんて、かき消しといて。


ちょっと近すぎるかなって思う
赤色の帯に重なる影法師
小さなその箱庭に僕も連れていってくれないかな

音が響くのには限界があるはず
ならその一瞬の隙間
閃いたよな目で君を誘うよ
一切、逸らさず!夢でも続くかのよに
僕の言う通り

黒に包まれた閑静な
街に浮かび出す白い雲
君は居るのに寂しくなる
眼を瞑った

「解けたよ 繋いでよ」
月明かりの中で
重ね直した二人の手なら
冷たい空気も嫌じゃなくなって
月が綺麗だ。とかさ、笑い合えるよ。

間違った考えも
言い出したらきっと
形を成して君の心に―

解けたら繋げてさ
何処にも行かないで
ここは少し人が多いから
冷たい空気が染み込んじゃうなら
暖めようか。そっと、抱き寄せるから。

待っているよ引き続き
決定的な構想で
何度、針が過ぎても
待つことは慣れてるけど
一向に様子がない
不思議に君が笑う
「私だって待ってたんだよ。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

箱庭と花火 歌詞

閲覧数:317

投稿日:2016/08/02 19:29:08

文字数:702文字

カテゴリ:歌詞

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  • しずくしずく

    しずくしずく

    使わせてもらいました

    申し訳ありません。(以前のゆーです)
    曲をもう1曲つくって(今日アップしました...)
    絵師様を待っていたため遅くなりました。
    うたをものすごく簡単な調声でつけたので、
    うたの音の分割のタイミングを確認していただきたくコメントしました。
    簡単な調声すぎて聞きづらいところもあるかと思います(これから調声します)が、
    タイミングがおかしいとか、思っていたのと違うというところを教えてくださいませんでしょうか...?

    ▼これです。
    http://piapro.jp/t/ahle

    2016/08/13 18:51:00

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