【1A】
囚われては 逃げられないと
気づいたときは もう遅く
理想とは 遠くかけ離れた
現実が 目の前にあったの
見られていた 影の隙間に
今もう一人 現れた
リアルとは 遠くかけ離れた
理想を 手に入れたかったの
【1B】
サイコロを振った その先に
道標を 示して
【1S】
逃げるように 生きてきた
日常を 繰り返しては
ただ痛いくらいの 閃光が
僕の目に 焼き付いていた
気にしないと 心に誓い
頭に過ぎるは 過去の情景
繰り返していたんだ
爆ぜるように 死んでいた
同調を 欲しかったんだ
ただ夜を超えると 無に帰し
君の目が 広がっていた
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