住み慣れた街 風の匂い
夕日にきらめく涙
言葉交わす きっかけ掴めず
二人 沈黙の中 歩いた

見慣れた駅へ 続く坂道に
大きく伸びた影跡
見つめながら ついたため息に
自分の弱さ 詰め込んだ

追いかける夢は 違うけれど
いつの日か また 出会えること信じて
君の背中を 両手で押した
いつまでも いつまでも 忘れないから

さくら さくら、咲き誇る季節に
また ここに帰ると約束してほしい
もしも願いが叶うなら
ありったけの声で 名前叫んで
抱きしめよう


一緒に見た桜並木が
色褪せずに 胸にある
ぎこちなくて お互いのことを
何も知らないでいた あの頃

何気なく積み重ねた日常
なによりの宝物と
気づけなくて 遠回りしたね
いまさらだけど ありがとう

いつも隣にいてくれたから
包み隠さず 本音言えば「いやだよ」
君の未来に 溢れる希望
どこまでも どこまでも 追いかけてゆけ

じゃあね またね 「さよなら」は言わない
孤独に 負けそうな夜には 繋がろう
これは別れなんかじゃない
涙は見せないで 笑顔のままで
握手しよう


さくら さくら、咲き誇る季節に
また ここに帰ると約束してほしい
きっと見間違えるほどの
美しい大人になった姿を
見せよう


さくら、咲き誇る季節に
新しく紡いだ エピソードたち
聞かせて
これは別れなんかじゃない
涙は見せないで 笑顔のまま
握手しよう

----------------------------------------------------

すみなれたまち かぜのにおい
ゆうひにきらめくなみだ
ことばかわす きいかけつかめず
ふたり ちんもくのなか あるいた

みなれたえきえ つづくさかみちに
おおきくのびたかげあと
みつめながら ついたためいきに
じぶんのよわさ つめこんだ

おいかけるゆめわ ちがうけれど
いつのひか また であえることしんじて
きみのせなかお りょおてでおした
いつまでも いつまでも わすれないから

さくら さくら さきほこるきせつに
また ここにかえるとやくそくしてほしい
もしもねがいがかなうなら
ありいたけのこえで なまえさけんで
だきしめ(よー)


いいしょにみたさくらなみきが
いろあせずに むねにある
ぎこちなくて おたがいのことお
なにもしらないでいた あのころ

なにげなくつみかさねたにちじょお
なによりのたからものと
きづけなくて とおまわりしたね
いまさらだけど ありがとお

いつもとなりにいてくれたから
つつみかくさず ほんねいえば いやだよ
きみのみらいに あふれるきぼお
どこまでも どこまでも おいかけてゆけ

じゃあね またね さよならわいわない
こどくに まけそおなよるにわ つながろお
これわわかれなんかじゃない
なみだわみせないで えがおのままで
あくしゅし(よー)


さくら さくら さきほこるきせつに
また ここにかえるとやくそくしてほしい
きいとみまちがえるほどの
うつくしいおとなになあたすがたお
みせよお


さくら さきほこるきせつに
あたらしくつむいだ えぴそおどたち
きかせて
これわわかれなんかじゃない
なみだわみせないで えがおのまま
あくしゅしよお

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

さくら、咲き誇る季節に

採用していただきました。
http://piapro.jp/t/iBoW

閲覧数:443

投稿日:2015/05/28 13:02:21

文字数:1,358文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました