それは不意に気づいたんだ
僕は“脇役”だってことに
アイツが“主役”だってことに
 初めから僕に当たっていなかった
スポットライトがやけに輝いて見えた


どうして


僕は“主役”になれないの?
それは誰が決めたことなの?
それに抗いたい僕を
君はバカみたいって笑うんだ
“脇役”から卒業したいよ


諦めたらと誰かが言う
それは僕の心の声で
「どう頑張っても僕は“脇役”でしかいられないんだ。」
そう言って泣き崩れた僕を
どうやって慰めればいいんだ?


だってさ


僕だって”主役”になりたんだ
アイツに勝てるものは何もないけど
僕ならわかるだろうその気持ちが
その気持ちの意味を全部さ
だから立て 諦めんな
“主役”になるんだ


君の馬鹿にするような
声がまた聞こえた気がした
笑うなら笑えでも後悔するぞ
さあ 見ろ 僕を


大きな声で宣言しろ
「僕が主役だ文句あるか!?」
スポットライトをかき集めて
君に聞こえるように叫ぶ
“脇役”から“主役”へと
僕は僕を見て泣いたんだ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

脇役主役

脇役だって大事だけどやっぱり主役って憧れますよね。そんな感じの歌詞です。

閲覧数:47

投稿日:2014/12/07 18:00:33

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました