いつか 遠く飛ばした手紙を まだ覚えてる

青く澄んだ空を見ていると 思い出すあの日
僕が一人 机に向かって 書き散らした言葉

他の誰にも見せずに
飛行機 折り紙 屋上から投げた

君へ送るはずだった手紙は
いつもこうして 届かずじまいさ
僕の想い乗せ飛んだ
紙飛行機は まっすぐ白い軌道描く

僕がいつか飛ばした手紙は まだ旅をしている
今も僕の知らない世界を さまよい続けてる

初めての恋心は
どこにも着けずに あの日の夢のまま

やがてたくさんの事が過ぎ去り
僕はいつしか大人になってた
けれど想い込め書いた
紙飛行機は 今でも変わらず空を行く

君に伝えずじまいの想い この胸の中
ただの思い出になっても
あの日投げ捨てた
僕の手紙が 君にいつかは届けと祈るのさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

トラベリング・レター

ぺんすてさんの素敵な曲(http://piapro.jp/t/-va9)に歌詞を応募させていただきます
初恋君へ送る手紙を紙飛行機にしてしまったことを、今でも思い出す、といった内容の歌詞です

閲覧数:264

投稿日:2017/01/20 01:43:52

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました