君を許さない


呪の言葉を紡ぎましょう
月の照らす裏切りの夜に
孤独を抱きしめて呪いましょう
刹那、闇へと堕ちるだけ


奇しい光に映し出す
今宵もふたりは寝台の上で
啼いても嗤っても戻れない
振り向く間もなく酔い痴れる

されど男は信じられるものでなく
懐に何を求めるのやら…

桃の花が孕むその夜は絶唱の
あゝ1人を選ぶは1人だけ

愛などというものはないと
所詮偽りのものでしか…
憂鬱の常闇へ飛び込めば
跳ね跳ぶまるで兎のように


呪の言葉を紡ぎましょう
月の照らす裏切りの夜に
孤独を抱きしめて呪いましょう
刹那、闇へと堕ちるだけ

憎しみを抱いて眠ろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

呪怨ノ夢

浮気のお話

閲覧数:79

投稿日:2013/06/08 11:40:37

文字数:284文字

カテゴリ:歌詞

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