A1
夏草に置いた玉の露は
またもうすぐ朝日に消えるけど
朝(あした)に乾いた衣(きぬ)の袖は
また今宵も涙に濡れるでしょう

B1
忍ぶ偲ぶ夏の名残りに
ただうたかた水面に消えるよに
いま結ばぬ想いの届かぬ今宵も
君の心にオンライン

S1
照らせ照らせ月夜の下で
縁(えにし)の糸繋いでリンケージ
焦がせ焦がせ恋の篝火
命果てるときまで愛してる


A2
暁に咲いた忘れ草は
また夕凪の宵に萎るもの
空蝉に抱いた君の影は
また果敢なき眸に映るでしょう

B2
忍ぶ偲ぶ秋の香りに
まだ輪廻の涯には遠いから
いま比翼の鳥にも連理の枝にと
夢に想えどオフライン

S2
踊れ踊れ月夜の調
指と指を絡めてエンゲージ
謡え謡え恋の理
命尽きた後まで愛してね


B3
積もる積もる八千代の淵に
聡き人は此の世に多いけど
あゝ結ばぬ想いのさ迷う恋路の
誰に行方を問うたれど

S3
はらりはらり神のまにまに
天つ風よ伝えてメッセージ
届け届け愛し君の許へ
いま切なき言の葉 想い乗せて




〈読み仮名あり〉


恋すてふルーミング
(こいすちょうるーみんぐ)



A1
夏草に置いた玉の露は
(なつくさにおいたたまのつゆわ)
またもうすぐ朝日に消えるけど
(またもおすぐあさひにきえるけど)
朝に乾いた衣の袖は
(あしたにかわいたきぬのそでわ)
また今宵も涙に濡れるでしょう
(またこよいもなみだにぬれるでしょお)

B1
忍ぶ偲ぶ夏の名残りに
(しのぶしのぶなつのなごりに)
ただうたかた水面に消えるよに
(ただうたかたみなもにきえるよに)
いま結ばぬ想いの届かぬ今宵も
(いまむすばぬおもいのとどかぬこよいも)
君の心にオンライン
(きみのこころにおんらいん)

S1
照らせ照らせ月夜の下で
(てらせてらせつきよのしたで)
縁の糸繋いでリンケージ
(えにしのいとつないでりんけえじ)
焦がせ焦がせ恋の篝火
(こがせこがせこいのかがりび)
命果てるときまで愛してる
(いのちはてるときまであいしてる)


A2
暁に咲いた忘れ草は
(あかつきにさいたわすれぐさわ)
また夕凪の宵に萎るもの
(またゆうなぎのよいにしおるもの)
空蝉に抱いた君の影は
(うつせみにだいたきみのかげわ)
また果敢なき眸に映るでしょう
(またはかなきひとみにうつるでしょう)

B2
忍ぶ偲ぶ秋の香りに
(しのぶしのぶあきのかおりに)
まだ輪廻の涯には遠いから
(まだりんねのはてにわとおいから)
いま比翼の鳥にも連理の枝にと
(いまひよくのとりにもれんりのえだにと)
夢に想えどオフライン
(ゆめにおもえどおふらいん)

S2
踊れ踊れ月夜の調
(おどれおどれつきよのしらべ)
指と指を絡めてエンゲージ
(ゆびとゆびおからめてえんげえじ)
謡え謡え恋の理
(うたえうたえこいのことわり)
命尽きた後まで愛してね
(いのちつきたあとまであいしてね)


B3
積もる積もる八千代の淵に
(つもるつもるやちよのふちに)
聡き人は此の世に多いけど
(さときひとわこのよにおおいけど)
あゝ結ばぬ想いのさ迷う恋路の
(ああむすばぬおもいのさまようこいじの)
誰に行方を問うたれど
(だれにゆくえおとうたれど)

S3
はらりはらり神のまにまに
(はらりはらりかみのまにまに)
天つ風よ伝えてメッセージ
(あまつかぜよつたえてめっせえじ)
届け届け愛し君の許へ
(とどけとどけい[とし]きみのもとえ)
いま切なき言の葉 想い乗せて
(いませつなきことのは おもいのせて)



 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

恋すてふルーミング

ぽてとくんさんの歌詞募集(http://piapro.jp/t/w77k)への応募用。

>作曲者様
S3「い[とし]きみのもとえ」の部分は、[とし]が1音に相当します。
もしうまく当てはまらない場合は、「愛し」→「いざ」に置き換えも可能です。
また、タイトルは仮のものです。

閲覧数:135

投稿日:2015/06/08 00:19:28

文字数:1,478文字

カテゴリ:歌詞

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