ラビット・フィーリング
作詞・作曲：ＫＡＩ

ずっと続くと思ってた
何気ない日々を
疑うこともないまま　過ごし
気付けば次の段階に
進む道を決める
未来を考える時が　来ていた

出会いがあるのなら
別れがあるの　必然
繰り返した日々も
振り返れば夢のよう

二つに分かれた道で
戸惑う君のため息に
君の夢　見守りたい
僕はその背を　押すよ

近づいてる終わりの時
二人過ごす日々
頑張れとかけた言葉が　震える

互いの背を押して
叶えよう　指切りして
目指す夢への道
踏み出して進んでいこう

違う道を歩むなら
君との距離が増えていく
寂しさ　気付かれぬように
そっと手を離す

君の横顔見つめた
あの日　思い出す
二人で声を重ねた
日々を　思い出す

二つに分かれた道で
戸惑う君のため息に
君の夢　見守りたい
僕はその背を　押した
二人のそれぞれの道
駆け出して目指すその先で
重なる　時がくるかな？
ただ前に進もう

木漏れ日浴びてきらきら
ふたり　並木道
木々に新芽が芽吹いて
独り　並木道
桜が咲く夢を見て
歩く　並木道
深呼吸して吐息が
青空に　溶けた