硝煙高く振り上げた
大気を廻(めぐ)る響く咆吼 
美空から眺める統治された具現
さざめく狂気と空振る前衛
猛者と賢者の果し合い
草原が荒野へと消えて足跡だけが残る
どちらに行こうか 僕を導いて

あなたがいたからこの重さを背負って
小さい世界を広大な自由へ
僅かな歴史でもここに残りたい

甲冑(かっちゅう)鳴らし駆ける路
鼓動が爆ぜ迫る静寂
千里まで突き抜け眠る盲惑(もうわく)
はためく驥尾(きび)に成し得ぬ本懐(ほんかい)
歴劫(りゃっこう)が未踏へ変遷(かわる)とき
業火から鳳凰へ新しい大地が芽吹く
どこまでも一緒に 僕を誘(いざな)って

あなたがいたからこの重さを背負って
小さい世界を広大な自由へ
僅かな歴史でもここに残りたい

かまわないよ望まれたから貴方に
戦う命を得られる歓び
いつまでも僕を守護(みて)いて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

戦いの女神

振り仮名ふっていないところはイメージで自分なりの読み仮名で読んで下さい。造語もあったりなかったりなので自由な解釈でどうぞ。
改変、二次創作、大歓迎です。何でもご自由にお使い下さい。
曲などをつけて下さる方がいましたら喜びます。

閲覧数:62

投稿日:2012/11/26 06:48:07

文字数:366文字

カテゴリ:歌詞

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