『汚れは浄化して』

きれいでいたかった 汚れたおれは
もうきみに合わせる 顔がないんだ
汚れた欲望を きみにむける
そんな自分が 憎くてしかたない

はじめは純粋な 気持ちだけを胸に
抱いていた
この気持ちは きみだけには

伝えてはいけないと 思ったんだ
肉欲に塗れた このおれは
きみだけには見せない

きれいでいたかった 汚れたおれは
もうきみに合わせる 顔がないんだ
汚れた欲望を きみに向ける
そんな自分が 憎くてしかたない

ほんとのほんとのおれは 愛や夢なんかで
できちゃいないよ ほんとはきみに対して
汚れきった気持ちを 抱いてるのさ
おれは肉でできた ただのおとこだよ

不純な気持ちが 胸を満たし
毒のように身体を 蝕む
汚れは

もうどうにもできない 欲望を
肉欲に塗れた このおれを
きみは許さないだろ?

きれいでいられた時間は とても短くて
汚れを知れば 瞬く間に
身体は蝕まれる 汚れたおれを
知ればきっときみは 幻滅するだろう

きれいでいたかった 汚れたおれは
もうきみに合わせる顔がないんだ
汚れた欲望を きみに向ける
そんな自分が 憎くてしかたない

もう まほうは とけてしまったよ
よごれてしまったんだ

きれいでいられないなら 汚れたおれが
罪を犯さぬために 自分を終わらせる
きみのみらいにおれは いないけど
きっと

きみは『シアワセ』だよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

汚れは浄化して 歌詞

2作目の歌詞です。

閲覧数:411

投稿日:2023/12/14 04:42:34

文字数:595文字

カテゴリ:歌詞

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