ぼくはおばけなのだから feat.初音ミク / 哀の機能


どろんと眠気を誘う月明かりに
ぼくら 酔っていました
この体が冷え尽くすその時までは
隣にいましょう

意地悪く冷たい 今は昔の話が
名前も何もない誰々かによってでたらめに汚れた
無くなる筈の居場所にふと目をやった時から
もう取り返しがつかない
覚えちゃった 人の色

どうか 夜よ 終わらずいて

ぼくらの これからは半透明
わかりきっていた事でしょう
美しく咲いたアニミズム
どうか笑っていてくれ
後の世より愛をこめて

とろんと眠気を誘う月明かりに
わたし酔っていました
繋いだ手温めてあげるわ
ずうっと離れませんように…

まるで上るように下る坂道の錯覚だった
引き裂かれる事の方が余程怖かった
本当に言いたいことは言えないまま
これは嘘みたいな噺
それでもこの胸の感情だけは確か
見せないその姿に魅せられちまいました

想うほど離れていく

どろんと眠気を誘う月明かりは
やがて薄れてきた
思い出にして仕舞ってください
たとえ苦い味がしても

あなたの未来は半透明なんかじゃないよ
迷いなく言えたヒューマニティ
想いはやがて星になる

すべて終わらせて 愛憎へ
罷り通っていたのが異常
美しく散ったアニミズム
こわれるみたいにおわったって
しょうがないのでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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  • オリジナルライセンス

ぼくはおばけなのだから feat.初音ミク - 哀の機能 / 歌詞

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投稿日:2024/03/15 20:29:00

文字数:567文字

カテゴリ:歌詞

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