散々歩ったこの道は 延々ずっと続く
真っ青で雲一つないこの空の下
全然デコボコもないし 安全なこの道を
一体どれだけ行けば辿り着けるの?

僕はきっと止めたいんだ 無意味なこの運動を
やめたって誰も困らない ならすぐに止めてやる
「でも君は止められないんだ きっと誰かは君を見て
『あぁ ボクだって君になれる』と 思うボクの希望になる」

散々悩んだ僕らは 進みもせず ただそこに止まる
完全に止まる僕の思考 
誰にも見えない 僕の中だけの「世界」

散々歩ってきた道を ふと振り返ってみる
真っ青な空はいつしかどんより曇る
今まで進んできた道は 完全な一本道で
今僕が見てる景色は 僕の記憶で

「君はきっと知ってるんだ この先で待つボクのこと
君だってボクに会いたいんだ そうだろ?
ねぇ そうでしょ?」
でも僕は進めないんだ きっと誰かは僕のこと
キライなんだ ジャマなんだ
「そう思う君がキライ」

散々迷った僕等を 土砂降り雨が綺麗にするんだ
さんさんと照らす太陽
ジャマをしないで 僕の優柔不断め

前も後ろも左も右も 進むべき道なんだ
そのどれにも君がいて 僕を迷わせるんだ

散々迷った僕らは 空を見上げてまた歩き出すんだ
優柔不断はもうやめた
君が待ってる道は ただ一つだけだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

優柔不断

閲覧数:152

投稿日:2012/04/23 22:39:09

文字数:549文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました