【異界にて悪魔襲来】



悪魔が襲来して街を破壊尽くして
全てを焼き払い絶望を撒き散らす

姫様の城まで目と鼻の距離感
こんなの勝てる訳がない終わりだ



それでも動く国 姫様が立ち上がる
何も出来なくても戦う意思はみなぎる

覚醒なんてしない散ってしまうも運命
タダでは死なない死に物狂いで



悪魔の攻撃 鋭く突き刺さる
息が出来ない痛い身体の力が抜ける

このまま死んでしまう助けを求めていた
もう駄目だと思ったでも光り輝く

悪魔が消滅 身体が落ちていく
息が苦しいままに意識が揺らいでいく



意識が混濁して ゆっくり目覚め始める
死んではないようだ この場所に見覚えが

現実の世界へ戻されたみたいだ
痛みもなくて傷もない不思議さ



家族は喜んだ神隠し状態で
証拠すらないまま行方も分からないまま

異世界なんて言えず誤魔化してる成り行き
けれども不思議な出会いの変革



姉貴に幽霊 背後に彷徨いて
しかも存在二つ言葉も聞こえる不思議

話を聞いてみたら太古の有名人
ローカルでも凄い勢いで伝えた

異世界 悪魔に攻められ渦の中
力無くても挑む助けを求めた今



異世界という言葉に反応示す亡霊
一度切り離された その事実と向き合う
今度こそは助けに精神との闘い



一度は失敗を経験した事象
離れ離れの二人 今度は必ず行くと

想いを強く抱き夢へとシンクロする
無事 異世界着けば混沌の世界で

悪魔の侵攻 拍車が懸かる中
姫を助けに行こう決意は強さになる


<ひらがな仕様>


【いかい にて あくま しゅうらい】



あくまが しゅうらい して  まちを はかい つくして
すべてを やき はらい  ぜつ ぼうを まき ちらす

ひめ さまの しろ まで  めと はなの きょりかん
こんなの かてる  わけが ない おわりだ 



それでも うごく くに  ひめ さまが たち あがる
なにも でき なくても  たたかう いしは みなぎる

かくせい なんて しない  ちって しまうも うんめい
ただでは しなない  しに もの ぐるいで



あくまの こうげき  するどく つき ささる
いきが できない いたい  からだの ちからが ぬける

このまま しんで しまう  たすけを もとめて いた
もう だめだと おもった  でも ひかり かがやく

あくまが しょうめつ  からだが おちて いく
いきが くるしい ままに  いしきが ゆらいで いく



いしきが こんだく して  ゆっくり めざめ はじめる
しんでは ない ようだ  この ばしょに みお ぼえが

げん じつの せか いへ  もど された みたいだ
いたみも なくて  きずも ない ふしぎさ



かぞくは よろこ んだ  かみ かくし じょう たいで
しょうこ すら ないまま  ゆくえも わから ないまま

いせかい なんて いえず  ごま かしてる なりゆき
けれども ふしぎな  であ いの へんかく



あねきに ゆうれい  はいごに うろ ついて
しかも そんざい ふたつ  ことばも きこえる ふしぎ

はなしを きいて みたら  たいこの ゆうめい じん
ろー かるでも すごい  いき おいで つたえた

いせかい あくまに  せめられ うずの なか
ちから なくても いどむ  たすけを もとめた いま



いせかい という ことばに  はんのう しめす ぼうれい
いちど きり はな された  その じじつと むきあう
こんど こそは たすけに  せいしん との たたかい



いちどは しっぱいを  けいけん した じしょう
はなれ ばなれの ふたり  こんどは かならず いくと

おもいを つよく いだき  ゆめへと しんくろ する
ぶじ いせかい つけば  こん とんの せかいで

あくまの しんこう  はくしゃが かかる なか
ひめを たすけに いこう  けついは つよさに なる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

異界にて悪魔襲来 【曲募集中】【連動作詞】

※【2016作詞道100連撃】【061連撃目作品】※

7構成×5作品=全35作品予定。
【連動作詞05_現代編#6】

曲を付けて頂けると喜びます。
よろしくお願い致します。

閲覧数:63

投稿日:2016/10/18 22:56:54

文字数:1,693文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました