恐竜の博物館照明が落ちて
空のお腹
あー眠い(1、2、3、4)

怒られて唸ってる
構わないでよお願い

館内放送は寂しい
いつもしわがれた声で
告げる迷子のお知らせ
博士も熱いコーヒーを置いて
慌ててそれにかかりきりさ

骨格標本
ひらひら泳ぐ僕たちの祖先
花も付けられない草が
ただの影でもっとつまんない
真っ青な雪に包まれた地球は
おめかしにしてはセンスが無い

ここは想像のホログラム
浮かんで揺れて今を汚してく

宇宙では一瞬のことが
ここでは間断なく
命に注がれていく
ガラス越しに見下す
灼熱の飴玉

あーお母さんが呼んでる
早く帰らなきゃ

ありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

博物館

歌詞です

閲覧数:76

投稿日:2021/10/20 20:36:02

文字数:284文字

カテゴリ:歌詞

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