（Aメロ
夜は　頭を抱えるの
滲む世界を　閉めだすの
なにもなにも　残らなかった
だから　数えるのはやめるの

それを　諦めてしまうの
光る希望を　追い出すの
なにもなにも　入らなかった
だから　詰め込むのはやめるの

（Bメロ
君の中に見えた色も　今はなにももう映らない
置いてきてしまったものは　全部全部水の中

（サビ
なぜ沈んだの？
なぜ戻らないの？
大切だったものほど
重く重く底に落ちて
もう拾い上げられないよ
朽ちる言葉　愛してた


（Aメロ
今は　首を締め上げるの
震える声を　取り出すの
なにもなにも　響かなかった
だから　もう歌うのはやめるの

（Bメロ
私が手に入れたものも　今はもう壊れてる
すり抜けてしまったものは　全部全部砂の中

（サビ
なぜ歪んだの？
なぜなおらないの？
変わらなかったものほど
軽く軽く　跳ねあがって
もう掴むことはできないよ
終わる言葉　さようなら

（Cメロ
霞む景色　まだ生きている何かが叫ぶ
騒ぎたてる　消えたくないと　そう足掻いても
届かずに　全てもう　潰れてしまったよ　ああ

（サビ’
なぜねじれたの？
なぜ叶わないの？
願っていたものほど
綺麗に綺麗に溶けきって
もう掬うこともできない
浮かぶ言葉　ありがとう

（サビ
なぜ沈んだの？
なぜ戻らないの？
大切だったものほど
重く重く底に落ちて
もう拾い上げられないよ
朽ちる言葉　愛してた




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よるは　あたまをかかえるの
にじむせかいを　しめだすの
なにもなにも　のこらなかった
だから　かぞえるのはやめるの

それを　あきらめてしまうの
ひかるきぼうを　おいだすの
なにもなにも　はいらなかった
だから　つめこむのはやめるの

きみのなかにみえたいろも　いまはなにもうつらない
おいてきてしまったものは　ぜんぶぜんぶみずのなか

なぜしずんだの？
なぜもどらないの？
たいせつだったものほど
おもくおもくそこにおちて
もうひろいあげられないよ
くちることば　あいしてた



いまは　くびをしめあげるの
ふるえるこえを　とりだすの
なにもなにも　ひびかなかった
だから　もううたうのはやめるの

わたしがてにいれたものも　いまはもうこわれてる
すりぬけてしまったものは　ぜんぶぜんぶすなのなか

なぜゆがんだの？
なぜなおらないの？
かわらなかったものほど
かるくかるくはねあがって
もうつかむことできないよ
おわることば　さようなら


かすむけしき　まだいきているなにかがさけぶ
さわぎたてる　きえたくないとそうあがいても
とどかずに　もうつぶれてしまったよ　ああ　


なぜねじれたの？
なぜかなわないの？
ねがっていたものほど
きれいきれいにとけきって
もうすくうこともできない
うかぶことば　ありがとう

なぜしずんだの？
なぜもどらないの？
たいせつだったものほど
おもくおもくそこにおちて
もうひろいあげられないよ
くちることば　あいしてた