夏音色

アルク

初めてのボカロ曲です。日本の夏の情景をイメージして作りました。
感想、アドバイスいただけると幸いです。

夏の音聞こえ来る高らかに清らかに　
真夏の夜の下

陽は西に傾き空を紅く染む
夕風が過ぎ去りほとぼり冷ましてく
蜩(ひぐらし)の啼く声心に響く
蒼い木葉達音を紡ぐ

光と闇が交り合う中
景色は徐々に溶け落ちる

夏の音聞こえ来る高らかに清らかに　
真夏の夜の下で
風になり鳥になり四方を駆け巡ってく
月光に照らされて

独り立つ私に憂いの光を
その眩さまぶしさ私に希望も

震える心そのままで
地面に落ちる一雫

夏の音聞こえ来る高らかに清らかに　
真夏の夜の下で
風になり鳥になり四方を駆け巡ってく
月光に照らされて

夏の音聞こえ来る高らかに清らかに　
真夏の夜の下で
風になり鳥になり四方を駆け巡ってく
月光に照らされて

夏の音聞こえ来る高らかに清らかに　
真夏の夜の下で
夏音色渦を巻き私を包み込んでく
月光に照らされて