夜風がそっと僕の頬の涙をとかしてく
星降る夜は見上げた空の彼方君を思い出す

夜風がそっと僕の頬の涙をとかしてく
風吹く夜は君と会える気がする

あの夜の魔法は今も解けてないよ…

初めて君と会ったのは夜風のそよ吹く草原だった
僕が悲しく泣いてると君は夜空から舞い降りた

こころ砕けて壊れそうな僕に
君は優しく微笑みかけて
震える僕の肩を抱いて魔法唱えた

風に乗りどこまでも飛ぶ鳥のように
空高く舞い上がれ 悲しみを翼に変えて

涙目を開けてごらん きっと見えるよ
遠く遥か水平線 どこまでも飛ぼうよ


柔らかな光が射し込むよ 草原の風は歌っているよ
さあもう行かなきゃ いつかまた会おうよ
ふわり舞い降りた一枚の羽根

手に取った羽根は微風に揺れて 僕の心に君の声が聞こえる
翼広げてさあもう一度 世界へ飛び立とうよ

空は青く果てしなく どこまでも続くよ
雲は流れ過ぎてゆく 朝焼けの空の向こうへ

夢をいつも追いかけて 明日を信じて
魔法の言葉唱えたら 涙を力に変え羽ばたこうよ


夜風がそっと僕の頬の涙をとかしてく
星降る夜は見上げた空の彼方君を思い出す

夜風がそっと僕の頬の涙をとかしてく
風吹く夜は君と会える気がする

あの夜の魔法は君しか解けないよ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夜風ノ魔法

自作曲の詞になります

閲覧数:207

投稿日:2009/03/16 23:26:06

文字数:537文字

カテゴリ:歌詞

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