「悲しみの雪」

冷たい街に 生れた僕ら ふるえてもまだ
気付かないまま 生きている
かじかんだ指先で

モニター越しの僕らのリアル
現実をまだ 何も知らない
僕たちの 見上げてるこの空に
今・・・

悲しい雪が この街の全てを
真っ白に埋め尽くして
何もできない 僕らは立ち尽くし
叫んでる 今
僕たちの この声届かない
ただ一つだけ 隣の君の
この手の 温かさ気付いたんだ

悲しい雪に 寄り沿う僕ら
残酷なほど
この目疑う この景色

真っ白に 埋もれてく
今・・・

悲しい雪が この街の全てを
真っ白に奪い尽くして
全てが消えて 僕らは気付いたよ
こんなにも ほら
僕たちは 失い その時に
気付かされるよ 大事なものが
ホントは 目の前に あったことに


悲しい雪が 僕たちの全てを
真っ白に 埋め尽くしたよ
雪に埋もれた 僕らは消えてく
だけど 今 この時に
僕らは 温かい 君の指先
僕のこの手に つつんで
消えて逝く その時まで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

悲しみの雪

寒いさむい 身も心も 鬱な時期だわ
雪は死の灰のイメージです

原発もミサイルも嫌だね

閲覧数:77

投稿日:2017/12/07 22:08:45

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

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