言語の空間に撒かれた 真っ赤な液体
君の名前だけが色付いて
あたかも僕を嘲り笑うように
呼吸が浅く聞こえた気がした

言葉の海に溺れた君に突き刺さる 僕の言葉
いつかの日に言った「またね」は未だに届かない

血に溺れた言葉の羅列 真っ白な言語
僕の言葉だけが色失せて
知らずと君を求め嘆くように
息を深く吸い込んだ気がした

言葉の海に溺れた僕に突き刺さる 君の名前
いつかの日に言った「きたよ」は既に溶けてった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

文字の海

邦楽ロックのような意味のありそうでないような。
自由に弄っていただいで構いませんが、一声だけでも掛けてくださると励みになります

閲覧数:77

投稿日:2014/05/24 02:21:41

文字数:206文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました