静かに漂う　哀しみの
青い世界が　足元に影落とす
うつむかないでと
元気出してよと
ポジティブになろうと
数多は話すけど
いつからか　その言葉が
呪いのように　耳にこだまする
逃げたとしても　閉じこもるしかできなくて
今はきっと疲れてるだけ
たとえ空回りでも
頑張りすぎた分は　ゆっくり休めばいいよ
誰も咎めないから

うつむいてもいいよと　言ってくれるのは誰
疲れてるだけだよと　言ってくれるのは誰
よく頑張ったねと　言ってくれるあなた
今はそっとして欲しい
少し休むだけだから




頬を伝ってく　涙さえ
空見上げても　下に流れていくの
後ろ向くなよと
君ならできると
まだ頑張れると
数多は話すけど
どこからか　その言葉が
怨嗟のように　胸縛りつける
問い掛けにさえ　目を逸らすだけだとしても
今は答えなくてもいいよ
だから遠回りでも
辛いと感じたなら　ゆっくり離れればいい
誰も咎めないから

うつむいてもいいよと　言ってくれるのは誰
疲れてるだけだよと　言ってくれるのは誰
よく頑張ったねと　言ってくれるあなた
今はそばにいて欲しい
少し休むだけだから