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さっき眠ってから 時計の針は動かない
じっとしてればいつも 夜明けなのになぁ
廻らない時の中 光を探す事すら馬鹿みたい
君を待とう
どうしようもない気持ち
君がいなきゃ 何も出来ない
僕の事を忘れてたら すこしへこむな
今日時計が 動いたよ
面白いほど渦巻いて
君が乗り込んだので さぁ生まれよう!...インヴィジヴルコクピット
南ゆに
~序章~
「あれ?なんだろう?」
部屋に戻ると机の上に一冊の本が置いていた。
「みきネェのかな?」
僕はみきネェに聞いてみる。
「私のじゃないよ。でも、面白そうだね。」
「人柱アリス…。確かに気になる。」
「ピコ、読んでみない?」
「でも…。」
「チョッとだけなら大丈夫だよ!」...人柱アリス1
あき
人類vsAI
自由という言葉に惑わされ
差別用語で区別をつける人類に
自由わ決して訪れない
なんて愚かな生き物でしょう
偏る年齢に 戸惑い続ける 人類に
ミライわ、やって来るの?
ワタシは知った アレもこれも
そのほとんどと 1つをノゾいて…
なぜ、ワタシを作る?ヒトが無き途方に暮れる...歌詞
kuwo
注意書き
これは、拙作『ロミオとシンデレラ』の外伝です。
外伝その二十三【メイコの思案】に登場した、キヨテルの過去エピソードです。
なお、このエピソードは本編からは完全に独立していますので、単独で読めると思います。
重めの話となっていますので、そういうのが苦手な方は読まないことをお薦めしま...ロミオとシンデレラ 外伝その二十八【やまない泣き声】前編
目白皐月
私はなんとか笑ってみせた
嫌いだった日々の中
放課後の空模様
青い春に潰された色彩が
塞いだ心の奥を汚すから
ああ 小学校は泣き虫だった
ああ 中学校で「良い子」になった
ああ 知りすぎた
朝日が怖いから
消えてしまえば...彗星が落ちたのは (Lyrics)
shikisai
両親と喧嘩でもしたんだろうか。実を言うと、僕にも憶えがある。ユキぐらいの年齢の頃、両親と大喧嘩をして家を飛び出した。やっぱりユキみたいに公園で、一人でブランコに座って「もう二度と家には帰らないんだ」なんて、悲痛な決意を固めていたっけ。……もっとも僕は根性が無かったので、空腹になったら帰ってしまった...
ロミオとシンデレラ 外伝その二十八【やまない泣き声】後編
目白皐月
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