紫桜

儚い季節 僕の理想に近づく
過去もトラウマも全て煮てしまおう
腐った世界で生きて心が廃るなら
焦燥と一緒に焼きつくしてしまおうか
どこにもない感謝御礼なんてさ
だって誰しもに裏があるのだから

『自分』を創りたくて走ってんだよ
世界の闇に秩序に呑まれないように
僕だけが咲かせられる色を咲かせたい
時効という不幸でしか成り立たないものは
消して楽にしよう
″正しい″を造るために息をしてんだよ
まぁ誰も見てねぇけどな笑

どれだけ嗤われても馬鹿にされても
他人のことなんて気にしない
珍しくて儚い花を咲かせるためなら
心が傷だらけでも立ち向かっていく
死ととなりあわせの世界
僕はこの死を紫に変えて高貴な世界に
何度だって変えてやる 難度でも

壊れた世界でなにができるのだろう?
そんなの1つだろ 概念を変えること
道化師の奴等が「乾杯」と言う
弱者と僕を笑いながら酒を飲む
僕をなめんな 悪しき者に制裁をして
弱き者を助ける 本来の世界の在り方

儚い季節に咲く1本の木には
美しい紫桜が咲いていた
僕の全てを覚醒に変えて
クソな世界に乾杯をしましょう

ゲームオーバーなんて認めねぇ
この闘いは遊びじゃないんだよ
光の″正解″が無くならないように
鞘から刀を抜くように
『自分』という武器を持ち歩いて負けないように
息絶えるまで息をし続けてやる
世界のSickという名の闇に制裁を
僕が相手になってやる何度でも
誰も見てない?そんなこと知らねぇよ
僕は僕でいたいだけなんだから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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  • オリジナルライセンス

紫桜

この詩は、主人公が世界の中で自分らしく生きたいと思いながら毎日過ごしているというものです。

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投稿日:2024/03/06 17:26:36

文字数:645文字

カテゴリ:歌詞

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